暦のうえでは立春も過ぎましたが、今年は例年にない連日の寒さで、さすがに8年の軽井沢生活ですっかり寒冷地仕様になっているはずの私の体も、ここ1ヶ月は寒さがこたえています。
こちらでは年間7か月は暖房をつけていますが、特に12月から3月までマイナスの気温が続き、煖房代(灯油代)一番かかります。
こちらではほとんどが灯油ファンヒーターやFFヒーターなどが使用されていますが、
弊社事務所でも寒さ対策に新しい暖房器具を購入しました。
購入の際には、昨年の震災の教訓も生かしながら、温風のファンヒーターではなく、停電でも使える昔ながらの反射式の灯油ストーブを購入しました。
最初はリサイクルショップに聞いてみましたが、やはり同じことを考える人が多いようで、電気が停電しても、灯油と電池さえあれば使える昔ながらの灯油ストーブが震災後からは飛ぶように売れてしまっているそうで、結局ホームセンターで購入しました。
扱いが面倒と、やけどが心配、消したあとの臭いなどが気になるなどで、昨今は嫌煙されていた灯油ストーブ君で、少し前までは量販店などでもあまり見かけなくなっていましたが、震災以降爆発的に売れて在庫品薄だそうです。
停電のときなどは大活躍してくれますし、ヤカンをのせれば、ポットがわりまたは加湿器の代用にもなるまた灯油の消費効率もファンヒーターに比べて割安なので節電対策にもということで温故知新?良さ再発見!!というところでしょうか。
早速寒―い事務所の奥の部屋に灯油ストーブをつけてみると、あらら・・・・・
なんと暖かいのでしょう。じんわり赤い炎を見ながら、しばらくストーブの前から動けなくなりました。

小学生のころはうちでも活躍していて、ここにヤカンを置いて、干し芋を焼いたり、お餅を焼いたりしたことを思い出しました。おでんをあたためてあったのをちょいちょいつまみ食いしていたりもしました。
じんわりの火で、煮込み料理にもストーブが活躍するのですね。
点火の際はマッチを擦ってつけた記憶がありましたが、それが楽しくて、もうついているのに火をつけるのが面白くて、何回もやって怒られたりしたものです。
たしかにやけどなどや消し忘れなども心配ではありますが、なんでも安全快適という設備に囲まれて育つよりは、火は危ない、怖いものということもわからせるにはいい面もあるのかもしれません。
我が家でも今ある暖房器具はすべてコンセントの電源プラス灯油を使用するというタイプの暖房器具なので、これでは真冬になにか起きた場合、一つも使い物にならないということが判明し急いで1台購入しました。
料理は卓上コンロでできても、寒さから家族を守るにはやはり灯油はあっても使える暖房器具がなければ無用の長物、家族は凍死寸前です。
あとは七輪と炭があればなんとか魚もやけるかなというこころ
いつぞ来るや知れね、かの日に備えて、1台のストーブから色々と考えさせられる今日このごろでした。
今村
posted by 森のメッセンジャー at 17:27| 長野

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