毎日あたたかい日が続いて、夜まだ寒いのですがそろそろ昼間の暖房は半年ぶりに
いらなくなるかなというところです
やはり春っていいものですね
外で山鳥のさえずりを聞きながらビールが飲みたい季節です

さて、今日は下の子供達の入園式
といってもつい5日前まで中保育園の別のクラスにいたので、あまり新鮮な感じはしませんが
一応ふたりとも進級ということで、式に行ってきました。
うちの子供たちは生後4ヶ月から佐久の保育園や旧軽井沢のおひさまくらぶさんやら、町内保育園やらあちこちへ預けられていますので
母親以外の人でもぜーんぜん平気で、どしんと席に座っておりました。人生のほとんどを保育園で過ごしているようなものですのでそうなっちゃうよねという感じです。当然うちの子はなれた環境のせいか
泣いたりしませんが、はじめて今日から保育園に来たお子さんの中には不安で一杯な
顔をした子も多く、ママにぎゅっとしがみついて泣いてしまったりして、その感じがなんともかわいかったです。
上の子から通算するとこの保育園には3人まとめて13年通うことになり、先生ともお互い歳とったねェ・・・・しみじみ立ち話などしておりました。
中保育園には100人以上の園児が在籍していますが、定住者の多い中軽井沢エリアで中保育園にいれたくても入れない方もいらっしゃるのではないかと・・・・
特に未満児は希望者が多いので大変なようです。
うちはお陰様で3人ともお世話になることができて本当に感謝です
保育園があるから安心して男並みに働けるのだ!!
都会では待機児童の問題で女性の働きたいという気持ちと意欲があっても、なかなか現実の環境が許されないことがあると思います。私自身も13年前の都内のある区の保育園の現状に見切りをつけて軽井沢での生活を選択しましたが、今では本当によかったと思っております
13年前も今も都内の保育園の待機児童の状況はさほど変わっていないという現実がありますので・・・
その点では町営の公立保育園が充実しているという点では軽井沢は恵まれているのではないでしょうか
日曜や休日に保育園が利用しにくいのが難点ですがそれでも都内で苦労しているママさんたちにくらべればありがたい環境です。
遠くにはしなの鉄道がのどかに駆け抜け、北の空には浅間山を望む広い広い園庭で駆け回る子供達とその姿をうれしそうに写真におさめるご家族の姿が
なんとものどかな春の1日でした。
posted by 森のメッセンジャー at 18:54| 長野 |
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